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2025.07.15

関西学生リーグ「個に頼らずチームで戦う」 プレーバックサッカー部男子 1、2年生台頭に手応え

 大阪体育大学の各クラブが今季、これまでに繰り広げた熱戦を振り返ります。

 サッカー部男子は第103回関西学生リーグで、前期終了時点で3勝3敗5分け、勝ち点14で7位につけている。

佐藤陽成(体育4年、北海道コンサドーレ札幌U-18)

大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています

 松尾元太監督は「内容面での成長が徐々にみられている点で、順位以上にポジティブにとらえている」と戦いぶりを評価する。
 古山兼悟(セレッソ大阪)らJリーグ入りした3選手が卒業した。今季は個の力に頼らず、全員が同じ方向を向いてチームとして戦える集団を目指しているが、2年生のMF高萩優太(スポーツ科学、新潟?帝京長岡)、DF西口大稀(同、島根?立正大学淞南)、1年生のFW三島拓人(同)、MF矢田幸紀斗(同、大阪?向陽台)が台頭。試合ごとに変化に対応できる柔軟さが見え始め、特に守備面で連動性が高まったという。

佐野竜眞(体育4年、広島県瀬戸内)

 5月に関西大学に8試合目で初黒星を喫し、続く同志社大学戦でも連敗したが、その後の阪南大学戦で佐野竜眞(体育4年、広島県瀬戸内)がPKを決めて1-0で勝ち、立て直した。

三島拓人(スポーツ科学1年、島根?立正大学淞南)

 主将の佐藤陽成(体育4年、北海道コンサドーレ札幌U-18)は対人の強さが持ち味で、札幌への入団が内定している。
 また、三島はけがで離脱したが、非常に高いポテンシャルがあり、近い将来、関西を代表する選手としての活躍が期待される。

池戸柊宇(スポーツ科学2年、京都橘)


 松尾監督は「あと一歩を勝ちに結びつける勝負強さをさらに磨く必要がある」。昨年は4大会ぶりに全日本インカレに進み、8強入りした。今季はそれ以上の成績が期待される。

臼田成那(スポーツ科学2年、秋田?ノースアジア大学名桜)

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