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2025.07.07

「勝負の秋」に向け手応え バスケットボール部男子プレーバック リヴァース、竹内復帰

 大阪体育大学の各クラブが今季、これまでに繰り広げた熱戦を振り返ります。

 バスケットボール部男子は昨年、秋の関西学生リーグで10年ぶりに2部に降格し、今季は「全勝で1部復帰」が至上命題だ。比嘉靖監督は「春は勝負の秋に1、2年生がどこまで戦力になるのかを見る。下級生にはいい経験になった」と話す。

リヴァース怜央(体育3年、大阪?藤井寺)



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 4月の第52回関西学生選手権大会では、3回戦で準優勝した天理大に、6月の第75回西日本学生選手権大会も3回戦で、昨年のインカレ4強の名古屋学院大学に敗れた。下級生中心の試合となったが、まずまずの手応えを得た。
 昨年はPFリヴァース怜央(体育3年、大阪?藤井寺)、SG竹内士道(体育4年、北海道?東海大学付属札幌)のけがが大きく響いたが、今年はその2人が万全だ。身長190?のリヴァースはインサイドの要。縦に攻めるスピードは関西学連屈指だ。竹内はスピードとフィジカルの強さが魅力で、本学が目指す守備からの速攻、ファーストブレイクで先陣を切る。

南口皐(体育4年、大阪)


 また、主将の南口皐(体育4年、大阪)は185?の大型PGで、試合の中で5つのポジションすべてをこなせるオールラウンダー。SF山田大智(体育4年、和歌山?初芝橋本)は3ポイントシュートが武器。比嘉監督は「秋は昨年の悔しさを知る4年生が中心になるだろう」と話す。
 1年生では足立翔茉(同、岐阜?大垣日本大学)、酒井優(同、大阪?阪南大学)がセンターとして競り合う。
 勝負の秋に向けて、戦力は整いつつある。

山田大智(体育4年、和歌山?初芝橋本)

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