大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科は1月25日(土)、第38回修士論文発表会?第2回特定の課題についての研究成果発表を開催しました。修士論文発表会では21名、特定の課題についての研究成果発表会は1名が発表を行いました。
修士論文発表会では、「スポーツまちづくりにおける地域おこし協力隊の今後の可能性―地域おこしスポーツ協力隊の実態と定住要因に着目して―」「ハンマー投における加速の意識と動作との関連」「中高年跳躍競技者の競技志向と健康志向の特性とバランスに関する研究」「セーリング競技のピークパフォーマンスの探求―女性エリートアスリートに対するインタビュー調査―」など多彩のテーマの論文が発表されました。
また、2021年度から大学院でスタートしたスポーツ科学実践プログラムを選択した学生が、「子どもの体力向上に係る施策についての課題研究」と題して特定の課題についての研究成果を発表しました。スポーツ科学実践プログラムは、高度で専門的な知識?技能を身につけてから社会で活躍したいという学部生、既に社会で活躍しているが、さらにスキルアップを図りたい社会人に向けたプログラムです。
発表後は教員から質問が相次ぎ、活発な質疑応答が繰り広げられました。
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