スポーツ?レジャー設備?サービスの総合展示会「レジャー&スポーツジャパン2025 in Okinawa」が2月20、21日、沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)で開催されます。東京ビッグサイトで毎年開催されている日本最大のスポーツ等総合展「SPORTEC」と「レジャー&アウトドアジャパン」がコラボレーションした展示会で、企業など80団体が出展し、沖縄の事業関係者3000人の来場が見込まれています。
大阪体育大学は大学として唯一出展し、本学が取り組む「自治体と連携した社会貢献事業」「クラブ横断統括部局?スポーツ局による競技力向上、学修支援活動」「スポーツ科学センターによる学生アスリートサポート事業」などをブースで紹介します。
21日午前10時15分から本学主催セミナー「産学連携による運動部活動改革の挑戦」を開催します。
運動部活動は今、大きな転機を迎えています。国は中学の部活動を週末に地域に移行する方針を打ち出していますが、受け皿は不十分で多数の自治体が戸惑っているのが現状です。また部活動の目的は競技力向上ではなく、スポーツを通じた人間形成にあります。このため、大阪体育大学は解決策として、全国に先駆けて本学学生に学校教育やコーチングの基礎、スポーツ倫理、体罰、事故対策など指導に必要な知見を教えて修了証を発行、自治体の求めに応じて部活動指導の資質を備えた学生を紹介する「グッドコーチ養成セミナー」や、競技歴のある社会人に部活動指導に必要な知見をオンデマンドとリモートで教え、地域のスポーツ指導人材を養成する「運動部活動指導認定プログラム」を実施。ソフトバンク社と連携したICTを活用した学生による部活動指導も推進しています。
これらの活動は国や全国メディアから高い注目を集めており、セミナーではスポーツ科学部?藤本淳也(スポーツマーケティング)、土屋裕睦教授(スポーツ心理学)らが解説します。
<グッドコーチ養成セミナー>
<運動部活動指導認定プログラム>
<同概要>
<ソフトバンク社との連携協定>
また、会場では第13回スポーツツーリズムコンベンションin沖縄が同時開催される。主催の日本スポーツツーリズム推進機構の代表理事を原田宗彦本学学長が務め、原田学長は20日14時からのシンポジウム「沖縄県のスポーツツーリズム産業の拡大に向けて」(仮)でモデレーターを務める。
※参加には事前申請が必要。詳細は<こちら>。
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