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　大阪体育大学の学長特別表彰式が１月23日（木）行われ、2024年度に国内外の競技大会で優秀な成績を収めた２クラブと10選手が表彰されました。

　＜学長特別表彰＞
【団体】
ハンドボール部女子
　全日本学生選手権大会優勝（11連覇）
アダプテッド?スポーツ部
　日本車椅子ハンドボール競技大会準優勝
【個人?世界】
白石美優（体育学部４年、福知山成美）
　WBSC女子野球ワールドカップファイナルステージMVP?首位打者?ベストナイン
内田峻介（教育学部４年、山口南総合支援）
　パリパラリンピック?ボッチャ男子個人BC４出場
宇津木美都（教育学部４年、京都文教）
　パリパラリンピック?水泳女子100?平泳ぎ（BC８）５位
北谷宏人（教育学部４年、大塚）
　世界デフ陸上競技選手権大会陸上男子棒高跳び銀メダル
荒瀬廉（体育学部４年、神戸国際大学附属）
　男子ハンドボール世界選手権出場
冨部柚三子（大学院博士前期課程２年）
　セーリング?ILCA級全日本選手権大会優勝（３連覇）
増田優一（大学院博士前期課程１年）
　全日本自転車競技選手権BMX レーシング男子エリート３位
田部壮一郎（体育学部４年、清風）
　全日本学生体操競技選手権大会男子種目別つり輪優勝
石本隼都（体育学部４年、日本航空石川）
　全日本学生ボディビル選手権大会男子フィジーク176?超級優勝
唐門紘（教育学部３年、大阪体育大学浪商）
　フォーミュラカイト全日本選手権男子優勝

　表彰式では各団体と選手に表彰状などが手渡されました。
　続いて、原田学長が「皆さんの活躍は人生にとってとてもいい節目になるでしょうし、大学にとっても大きな功績です。後輩の皆さんはここに憧れの先輩がいるので、１年間研鑽に励み、先輩のように表彰されることをめざしてほしい」とあいさつし、学友会の大西優矢会長（体育学部３年、貝塚南）が「選手の皆様はたゆまぬ努力によってこの賞を得られました。これからの躍進と活躍を期待しています」とお祝いの言葉を述べました。
　最後に受賞者を代表して、宇津木選手が「大学の４年間で二つの目標を立てました。１つ目のパラリンピック出場は、この大学に進学してしっかり練習に励めたから果たせたと思います。二つ目の目標の自己ベストは７年間更新できず苦しみましたが、この大学でいろんな人の支えのもとで更新できました。今後も練習に励み、もう一歩レベルの高い結果を残したい」とさらなる精進を誓いました。

ハンドボール部女子（代表?石川空）　全日本インカレ11連覇

アダプテッド?スポーツ部（代表?髙野結菜）　日本車椅子ハンドボール競技大会準優勝

白石美優　女子野球W杯MVP

宇津木美都　パリパラリンピック100?平泳ぎ５位

北谷宏人　世界デフ陸上棒高跳び銀

冨部柚三子　セーリングILCA級全日本選手権３連覇

増田優一　全日本自転車競技選手権BMX レーシング３位

田部壮一郎　体操全日本インカレ種目別つり輪優勝

石本隼都　全日本学生ボディビル選手権フィジーク176?超級優勝

唐門紘　フォーミュラカイト全日本選手権優勝

原田宗彦学長「この活躍は皆さんの人生の節目になる」

学友会?大西優矢会長「これからも精進と活躍を」

宇津木美都選手「この大学に進んだことで、パラリンピック出場と自己ベストの２つの目標を達成できました」